無添加保湿クリームって何?そのポイントとおすすめ保湿クリーム3選

無添加保湿クリームというと、何となく肌にやさしい気がしますよね。でも中には、無添加といいつつ肌に刺激のある成分が入っているということもあります。

無添加とは?オーガニックとは?

無添加の保湿クリームで失敗しないための、選び方のポイントを紹介します!

 

「無添加」ってどういうこと?

「敏感肌だから保湿クリームは無添加がいい」
「オーガニッククリームって肌にやさしそう」

肌の乾燥やエイジング対策には、保湿クリームが必須ですよね。保湿クリームを選ぶ時に「やっぱり無添加が肌にやさしくていい」と思いがち。

でもちょっと待って!無添加だから肌にやさしいとは一概には言えないんです。

無添加」というのは、旧薬事法の基準で定められた指定成分を使用していない、という見方が一般的。「一般的」というのは、現在のところ、何を無添加とするのか正しい決まりがないためです。

指定成分が定められたのは、今から40年近く前のことです。それ以降に登場した成分は、危険性があっても指定成分には定められていません。指定成分でも安全性が高くなったものもあります。

つまり、指定成分といっても、昔の基準によるものなので信ぴょう性は低いんです。

また、何を無添加というのかもメーカーによってバラバラです。

保湿クリームなど無添加コスメを選ぶ時は、「何が無添加なのか?」を知る必要があります。

 

無添加という時は、下記の成分を使用していない、ということが多いです。

  • 合成界面活性剤:乳化剤として使用されますが、肌が乾燥しやすくなる恐れがあります。
  • エタノール(アルコール):殺菌効果や収れん効果がありますが、敏感肌にはヒリヒリと刺激を感じる成分です。
  • パラベン:防腐剤として多くの製品に使われていますが、肌の常在菌を殺すなどのデメリットがあります。
  • ポリマー:艶やハリを出すために様々な化粧品に使われています。毛穴が詰まりやすくなったり常在菌が住みにくくなる原因になります。

これ以外にも、アレルギーのもとになるものや、発がん性が指摘されている成分があります。

無添加保湿クリームといっても、香料やパラベンが無添加というだけで、他の防腐剤やアルコールが入っているということも考えられます。

つまり、保湿クリーム選びのポイントとは?無添加という言葉を鵜呑みにせず、何が無添加なのか確かめましょう。

全成分表示もチェックして、他に刺激のある成分が入っていないかチェック!することです。

 

実際の保湿クリームをチェックしてみると…

このサイトでおすすめしている保湿クリームの「無添加」状況について調べてみました。

まず、敏感肌用保湿クリームとして定評のある「ディセンシア アヤナス」の場合です。

このサイトでも、イチオシの保湿クリームとして取り上げていますが、無添加保湿クリームではありません。

アヤナスが無添加と謳っているのは、アルコール合成香料紫外線吸収剤

ところが、フェノキシエタノールという防腐剤は無添加ではありません。アヤナスには、製品の劣化を防ぐために、微量ですが、この防腐剤であるフェノキシエタノールが使用されています。

「えっ、防腐剤が入っているの?」と驚かれるかもしれませんが、それなりの理由があるようです。

化粧品は、使い終わるまでに1ヶ月程かかるのは当たり前。使い切るまでは、お肌への安全な状態を保たなければなりません。

万が一、雑菌等が混入し腐敗するようなことがあったら、お肌は最悪の状態になってしまいます。

化粧品は、製品を劣化させないこと、最後まで安心して使って頂くことが重要ですので、無添加を謳うよりは、より安全で安心して使える方法で作られているんですよね。

どうしても自分の肌に合わないという場合を除いて、防腐剤が入っているからという理由で「その化粧品 = NG」と断定すべきではありません。

ディセンシアは、化粧品メーカーとして歴史のあるポーラとオルビスグループから生まれた、敏感肌と乾燥肌の女性のための専門ブランド。

そんなメーカーが、最後まで安全で安心して使って頂くために、研究を重ねて出した結論であることも、理解すべきでしょう。

 

次は、敏感肌にもお使い頂けるオールインワンジェル「メディプラスゲル」の場合です。

2017年11月に再度商品のリニューアルを行っており、

パラベンフェノキシエタノールアルコール(エタノール)石油系界面活性剤合成香料合成着色料鉱物油シリコン

の無添加を実現しているようです。

 

コーセープロビジョンの「米肌」を見てみましょう。

保湿クリーム総合ランキングNo.2、コーセープロビジョンの米肌

米肌は、石けん、化粧水、エッセンス、クリームというアイテムからなる化粧品ですが、無添加の記述を見てみると、

無香料】【無着色】【鉱物油フリー】(肌潤石鹸、肌潤化粧水、肌潤クリーム)
無香料】【無着色】【弱酸性】(肌潤改善エッセンスのみ)
石油系界面活性剤フリー】(肌潤石鹸のみ)

と、記述されており、使用するアイテムによって、無添加の状況が異なって来ますね。

 

以上、3つの商品を見ただけでも、商品によって無添加の状況は異なってきます。

防腐剤が入っているから「毒性判定」とするのではなく、お肌との相性が気になるようでしたら、配合されている成分を事前に確認することが重要です。

加えて多くの商品では、「お試し」が容易に出来るように、トライアルセットが用意されていたり初回価格を下げたりしていますので、うまく活用していきたいですね。

 

オーガニック保湿クリームの落とし穴

オーガニックという言葉も、ナチュラルで肌にやさしいイメージが一人歩きしてしまっています。無添加という言葉と同じで、オーガニックだからといって肌にやさしいわけではありません。

オーガニックってどういうこと?

オーガニックとは、化学肥料や農薬、遺伝子組み換えなどを使わない素材や、材料で製造された製品のことです。

日本では、海外のオーガニック製品のように認証する機関やシステムがありません。そのため、その基準もあいまいになっています。

オーガニックの素材を一つでも使っていたら「オーガニックの保湿クリーム」と名乗れてしまうんです。

無添加の場合と同様、「オーガニック」という言葉につられるのではなく、「何がオーガニックなの?」と一歩踏み込んでみることをおすすめします。

また、オーガニックの天然素材だけ作られているからと言って、肌にやさしいとは限りません。天然素材の中には、肌に刺激のあるものもあります。

 

おすすめ無添加保湿クリーム3選

◆エミーノボーテ/すこやか笑顔

50g 4,320円(税込)

香料・着色料・エタノール・パラベン・鉱物油・紫外線吸収剤・石油系界面活性剤不使用のオールインワンクリームです。

奇跡の美容成分プロテオグリカンを配合した年齢肌にうれしいクリームになっています。

定期コースなら初回1980円(税込)で購入できます。

公式サイトは、こちら

 

◆アヤナスクリームコンセントレート/ディセンシア

30g 5,940円(税込)

ポーラ・オルビスグループの敏感肌ブランド「ディセンシア」の年齢肌ライン「アヤナスコンセントレート」の保湿クリームです。

敏感肌でも刺激なく使えてふっくらハリが出る、と女性誌でもアワードを受賞したアンチエイジングクリームです。

徹底した保湿で肌老化を防ぎ、たるみや黄ぐすみの原因になる糖化にもアプローチする年齢肌ケアです。合成香料・着色料不使用です。

ローションと美容液がセットになった10日間トライアルが、1480円(税込)でお試しできます。

詳細は、こちら

 

◆ロスミンリペアクリーム/アインズ&トルぺ

30g 5,900円(税抜)

30代以降増え続ける目じりや首のシワ、ほうれい線に特化した保湿クリームです。

肌の乾燥はシワを増やし肌老化の元凶です。ロスミンリペアクリームは11種類の美容成分を配合し、シワを予防しながらできたシワにもアプローチします。

無香料・無着色・パラベンフリー・石油系界面活性剤不使用で、デリケートな肌の人にもおすすめです。

公式サイトは、こちら

 

また、おとなだけでなく、赤ちゃんや幼児にも使える無添加の保湿クリームは、

市販されている子供向け保湿クリームの選び方とランキング

にも掲載していますので、是非、参考にしてみてください。

 

まとめ

無添加やオーガニックの保湿クリームを選ぶ時は、「無添加」「オーガニック」という言葉にまどわされず、何が無添加なのか、具体的に何がオーガニックなのか見極めましょう。

化粧品には、使われている全ての材料を表示することが義務づけられています。

以前肌に合わなかったクリームの成分をチェックして、肌トラブルになりそうな成分を排除していくといいですね。

ネットでも確認できるので、保湿クリーム選びに役立ててみてください!

 

参考記事:

オイリー肌・ニキビ肌の方におすすめの保湿クリームランキング

アンチエイジングにおすすめの保湿クリームランキング

30代におすすめの保湿クリームランキング

乾燥肌の方におすすめの保湿クリームランキング

敏感肌の方におすすめの保湿クリームランキング